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院長の想い

院長の想い

いくつか治療の選択肢を提案して、患者様と一緒に考えていきます

目のことなら何でも相談できるクリニックでありたいと思っています。治療については、一方的にこちらから決めるのではなく、いくつかの治療の選択肢を提案して、それぞれのメリット・デメリットについても十分にご理解いただいた上で、患者様と一緒に考えていく方針を大事にしています。

手術後や治療の経過については、患者様の自覚症状が改善したか丁寧にお話を伺いながら患者様の不安が取り除けるよう努めております。また当院では、男性医師と女性医師が在籍していますので「女性（男性）の方が話しやすい」など、担当医師のご希望があればお伝えください。

大学病院や総合病院で白内障や緑内障、糖尿病網膜症などさまざまな手術に携わりました

私は大学病院や総合病院で白内障や緑内障、糖尿病網膜症などの診療に携わり、さまざまな種類の手術を行ってまいりました。その経験を活かし、今手術をした方がいいのか、それとも様子を見た方がいいのか、また様子を見るならいつまで待てるのか、といった見極めに関しても患者様の現在の病状から考え、治療方針についてのお話ができると思います。「手術をするのか、しないのかで迷っている」というお悩みなどがございましたら、お気軽にご相談ください。

そして当院では行えない手術が必要になってしまった場合、その手術に対応できる医療機関をご紹介いたします。紹介先の大きな病院では聞きづらいこともあるかもしれませんし、急に手術が必要と言われ、不安しかなくなってしまう方もいらっしゃいますので、どのような流れで治療を進めていくようになるのかをイメージできるように説明するなど、できるだけ手術前の不安を軽減できるよう心がけております。

手術もできる、地域の皆様の目のホームドクターとしてお子様からご年配の方まで親しまれるクリニックを目指してまいります

診療では、患者様ご自身に治療への理解を深めていただけるように、モニターを使って検査画像などをお見せしながら説明するようにしております。また、待合室のモニターでは、目に関する病気について情報を流したり、パンフレットをお渡ししたりしていますので、待ち時間にも目の病気への理解を少しでも深めていただけると思います。

また医師として医療に携わるようになり、医療の世界は日進月歩であることを実感してきました。日々勉強を怠らず、新しい知識・技術を取り入れていくことで、より患者様に負担が少ない医療を提供していけるよう自己研磨に努めていきたいと思っております。

これから1人でも多くの地域の患者様に、ここを受診して良かったと思ってお帰りいただけるクリニックを目指していけるよう、スタッフ一同努力して参りたいと思っております。